「カードのイラストだけじゃ話が追えないんだけど?」
「アニメとOCGのストーリー、結局どこで見ればいいの?」
…って感じでモヤモヤしてる人、多いと思うんだよね。
遊戯王はアニメの本編ストーリーもあるし、カードイラストだけで展開していく“カードストーリー”もあるから、追い方を知らないと普通に迷子になる。
ここでは
- アニメとしての「遊戯王シリーズ」をどのVODで見れるか
- カードで展開している「烙印ストーリー」「11期・12期の世界観」をどこで追えるか
- 公式で用意されている“アニメ化されたカードストーリー”
まで、全部まとめて解説してくよ。
ノリはラフだけど、中身はちゃんと公式情報ベースでチェックしてるから安心してついてきて。
遊戯王のストーリーはどこで見れる?
まずは「アニメとしての遊戯王」をどのサブスクで見れるかから整理しよ。
2025年秋時点だと、
あたりが、遊戯王シリーズをガッツリ配信してる主力って感じ。
VODチョイス by ネットオフの配信調査でも、このあたりが主要候補としてまとまってる。(VODチョイス by ネットオフ)
イチオシサブスク動画配信サービス
遊戯王のストーリーを一気に追いたいなら、ぶっちゃけこの3つを優先でチェックしてほしい:
理由ざっくりまとめるとこんな感じ。
- アニメだけで5,000本超えって言われてて、遊戯王シリーズも初代DMから最新作までほぼズラッと揃ってる。(VODチョイス by ネットオフ)
- 月額も安めだから、「遊戯王中心でアニメもいろいろ見たい」って人はここがかなり楽。
- 完全にアニメ特化。
- 遊戯王シリーズに限らず深夜アニメも昔の名作もとにかく多い。
- 「とりあえずアニメだけ安くガッツリ見たい」ってスタンスならかなり相性いい。(アニ得ガイド)
- アニメ・映画・ドラマに加えて、漫画・ラノベも一緒に読めるのが強み。
- 原作コミックや関連書籍で遊戯王の周辺作品も追いたい人にはいちばん向いてる。(アニ得ガイド)
「遊戯王でサブスクデビューする」ってテンションなら、
って選び方しとくとハズしにくいよ。
無料トライアル
サブスクは、まず無料トライアルをうまく使うのが鉄板。
2025年時点の代表的な目安はこんな感じ(変更されることあるから、最終的には公式サイトで確認してね)(VODチョイス by ネットオフ)
- Amazonプライムビデオ:30日間無料ことが多い
- DMM TV:14日間無料
- dアニメストア:31日間無料のキャンペーンが定番
- U-NEXT:31日間無料+ポイント
- ABEMAプレミアム:2週間無料が多い
- Hulu:トライアルの有無や期間は時期で変わるので要チェック
「とりあえず無料期間中に遊戯王のDMとGXを一気見して、続きは別サービスで…」みたいな感じで乗り換えていくのも全然アリ。
見れる動画配信サービス一覧早見表
目安として、主要サービスのざっくり比較も置いとくね。
(配信ラインナップは入れ替わるから、契約前に必ず各公式ページで最新状況チェックして。)
| サービス名 | 遊戯王シリーズの配信傾向(2025年時点の目安) | 月額の目安(税込) | 無料トライアルの目安 | 向いてる人 |
|---|---|---|---|---|
| DMM TV | DM〜ゴーラッシュ!!までほぼ全期+劇場版もカバー | 約550円 | 14日 | 安く幅広くアニメを見たい |
| dアニメストア | アニメ作品に特化。遊戯王も複数期配信 | 約550円前後 | 31日 | とにかくアニメ漬けになりたい |
| ABEMAプレミアム | 一部シリーズや映画を期間限定で配信すること多め | 約960円 | 2週間 | 生放送番組も一緒に楽しみたい |
| Hulu | シリーズごとに配信・終了をくり返す入れ替え制 | 約1,026円 | 時期により変動 | 海外ドラマも普段から見る |
| U-NEXT | シリーズ+映画+関連作品まで横断的にカバー | 約2,189円 | 31日 | 漫画・ラノベも一緒に楽しみたい |
| Lemino | ドコモ系。時期によって過去シリーズの特集あり | 約990円 | 31日などのキャンペーン有 | ドコモ回線ユーザー |
| Amazonプライムビデオ | 単体だと一部、アニメタイムズ追加でシリーズ充実 | 月額600円(年払いも可) | 30日 | 買い物や音楽もまとめて使いたい |
| Disney+ | 遊戯王の配信は基本期待しないほうがいい | 990円などプラン別 | なし〜短期 | ディズニー/マーベル目的 |
| Netflix | 劇場版『THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』など一部のみのことが多い | 790円〜 | なし | ネトフリオリジナルも見たい |
| TSUTAYA DISCAS | DVD/BDでほぼ全期+映画をレンタル可能 | プランごと | 無料お試しあり | 円盤画質でしっかり見たい |
配信の細かい「どの期まであるか」は、VODチョイスやアニメ配信まとめサイトが頻繁にアップデートしてくれてるから、そこも合わせて見ると超ラク。(VODチョイス by ネットオフ)
DMM TV
Huluとかdアニメストアと比べても、遊戯王を含むアニメのラインナップとコスパのバランスがほんとにちょうどいいのがDMM TV。
- DM、GX、5D’s、ZEXAL、ARC-V、VRAINS、SEVENS、ゴーラッシュ!!
- 劇場版『超融合!時空を越えた絆』『THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』
あたりまで、まとめて配信されているのが大きな魅力。(VODチョイス by ネットオフ)
「シリーズ順に制覇したい」「子どもの頃見てた期だけ見直したい」みたいなワガママにもだいたい応えてくれるラインナップになってる。
dアニメストア
dアニメストアは、とにかくアニメしか見ない人向けの“ガチ勢向け”サブスクって感じ。
- 月額が安い
- アニメ・声優番組・舞台系コンテンツが多い
- 遊戯王以外のカードゲーム系・バトルアニメも豊富
だから「遊戯王のストーリーを押さえつつ、同じテンションの作品も掘りたい」ってタイプにはめちゃハマる。
配信中の遊戯王シリーズも、11期・12期あたり(ARC-V〜VRAINS以降)を中心にしっかりカバーしてくれてるのがありがたいところ。(アニ得ガイド)
ABEMAプレミアム
- 一部の遊戯王シリーズや映画を「期間限定配信」で出してくる
- アニメ一挙放送や特番で突然遊戯王がピックアップされる
みたいな動きが多い。(アニ得ガイド)
「普段からABEMAで番組見てるし、そのついでに遊戯王もチェックしたい」くらいのスタンスならアリ。
ただ、“いつでも全期見放題”みたいな感じではないから、がっつりストーリーを追いたいならDMM TVやdアニメストアのほうが安定感あるよ。
Hulu
Huluは
- 遊戯王シリーズを扱う“期”が入れ替わる
- 海外ドラマ・国内ドラマも一緒に見たい人向け
って雰囲気のサービス。(アニ得ガイド)
「今日は遊戯王、明日は海外ドラマ」みたいに、いろんなジャンルをまったり楽しむ普段使いのサブスクとしてはかなり優秀。
ただ、遊戯王だけガチで追い続けたいなら、アニメ特化系のほうがストレス少なめ。
U-NEXT
U-NEXTは、
- アニメ・映画・ドラマの本数がとにかく多い
- 電子書籍で漫画も一緒に読める
- 毎月もらえるポイントで劇場版レンタルやコミックスもいける
っていう“全部盛り”タイプ。(アニ得ガイド)
遊戯王でいうと、
- アニメ本編
- 劇場版
- 関連コミックス
までまとめて追いやすいから、「遊戯王の世界観をとことん楽しみたい」って人にはめちゃ合う。
Lemino
Leminoはドコモ系の動画配信サービス。
- ドコモ利用者だとキャンペーンが入りやすい
- アニメ・邦ドラ・K-POPあたりがまとまってる
- 遊戯王シリーズも時期によって特集されたりする (アニ得ガイド)
「スマホもドコモだし、ポイントとかまとめて管理したい」みたいな人は、選択肢に入れておいていい感じ。
Amazonプライムビデオ
- プライム会員特典の一部として動画が見られる
- 遊戯王は“本体”だけだと一部作品だけのことも多くて、アニメタイムズなどのチャンネル追加で一気に数が増える(VODチョイス by ネットオフ)
っていうちょっとクセのある構造。
普段から Amazon で買い物したり、音楽や本のサービスも使う人なら、
「ついでに遊戯王も見れる」って感覚でかなりお得。
Disney+ (ディズニープラス)
見出しとしては書いてあるけど、Disney+は基本的に
- ディズニー/ピクサー/マーベル/スターウォーズ/ナショジオ
がメインで、遊戯王の配信は期待しないほうがいい。(アニ得ガイド)
「ディズニー系が目的で、たまたま何かトレカ系作品やってたらラッキー」くらいの気持ちで。
Netflix
- 遊戯王の劇場版『THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』など、一部作品だけ配信しているケースが多い(VODチョイス by ネットオフ)
- 代わりに、オリジナルアニメや海外ドラマのオリジナル作品が超充実
っていうバランス。
「ネトフリオリジナルが本命で、遊戯王は“おまけで見れると嬉しい”くらい」ならアリだけど、
遊戯王目的で契約するなら他のサービス優先のほうがいい。
TSUTAYA DISCAS
配信じゃなくて円盤レンタルで攻めたいなら、TSUTAYA DISCASも選択肢。
- TVシリーズのDVD/Blu-ray
- 劇場版の円盤
を宅配レンタルできるから、「配信されてない古い期だけ補完したい」とか「画質いい円盤で残したい」みたいなこだわり勢には合う。(アニ得ガイド)
ブルーレイ・DVD・レンタル
「推し期だけは手元に置いておきたい」って人は、
- Amazonや楽天などのECでBOXを購入
- TSUTAYA DISCASで必要な巻だけレンタル
っていう動きが安定。
中古ならネットオフのような中古通販でBOXを探すのもアリ。(ネット中古書店 ネットオフ (本・CD・DVD・ゲームソフトの買取・販売))
無料サイト・無料で見たい人向けの注意点
「無料で全部見れないかな〜」って考える気持ちはわかるけど、
違法アップロードの動画サイトはマジでやめたほうがいい。
政府広報オンラインでも、
- 権利者の許可なくアップされた海賊版コンテンツを
- 違法と知りながらダウンロードする行為
は、著作権法違反になるってハッキリ注意されてる。(政府オンライン)
しかも、
- ウイルス・マルウェア仕込まれてるリスク
- 個人情報抜かれるリスク
- めちゃくちゃ怪しい広告だらけ
みたいな、普通に人生レベルでコスパ悪いリスクもついてくるから、
正直「月額数百円のサブスク使ったほうが安いよね」って話。
オフライン視聴・ダウンロードできる?
通学・通勤の電車で見たい人的には「オフライン再生できるか」が超大事なポイントだと思うんだけど、
代表的なサービスはだいたいアプリにダウンロード機能あるよ。
例として:
- DMM TV
→ 公式ヘルプで「ダウンロードしたビデオはオフラインでも再生可能」と明記されてる。(DMMヘルプセンター) - dアニメストア、U-NEXT、ABEMAプレミアム、Hulu
→ それぞれ公式ヘルプに、アプリへのダウンロード機能と注意点が書いてある。(テレ東・BSテレ東)
ただしどのサービスも、
- 作品によってはダウンロード非対応
- 一定期間で再生期限切れ
- 解約したらダウンロードした作品は見れなくなる
みたいな共通ルールがあるから、長期保存っていうより「移動中にギガ節約しながら見る用」だと思っておけばOK。
遊戯王のストーリーがどこで見れるか分かったら!作品を深堀り!
ここからは、
- アニメ全体としての「遊戯王」ストーリー
- OCGカードで展開している“カードストーリー”
- 特に人気な「烙印ストーリー」「アルベル絡み」「11期・12期の世界観」
をまとめて深掘りしていくよ。
作品情報
遊戯王ってざっくり言うと、
- 高橋和希先生の原作漫画(週刊少年ジャンプ連載)
- そこから派生したアニメシリーズ
- さらに、OCGというトレーディングカードゲーム
が全部つながって“ひとつの大きなIP”になってる作品。
アニメだけでも、
- 遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ(DM)
- GX
- 5D’s
- ZEXAL
- ARC-V
- VRAINS
- SEVENS
- ゴーラッシュ!!
って感じで、世代ごとに主人公と舞台が入れ替わっていくシリーズ構成になってる。(VODチョイス by ネットオフ)
で、OCG側ではカードパックの発売期ごとに「第◯期」という歴史の区切りがあって、
- 第11期:2020年4月〜2023年3月
- 第12期:2023年4月〜2025年3月
- 第13期:2025年4月〜現在
みたいに定義されてる。(遊戯王Wiki)
この11期以降が、まさに「カードストーリー」が爆発的に盛り上がったタイミングって感じ。
ストーリー一覧
全部書くとそれだけで本が1冊できちゃうので、
ここでは“ストーリーとして追うと面白いところ”をキュッとピックアップするね。
アニメ本編の大きな流れ(超ざっくり)
- DM
→ 闇遊戯と相棒・遊戯の物語。千年アイテム・古代エジプト・王の記憶あたりがクライマックス。 - GX
→ デュエルアカデミアが舞台。十代の成長と、異世界・学園の闇が交錯していく。 - 5D’s
→ デュエルランサーでバイクに乗ってカードゲームする時代。シンクロ召喚・シティとサテライトの格差社会がメインテーマ。 - ZEXAL
→ ナンバーズカードとアストラル世界。バリアン世界との因縁がキツめで泣かせにくる。 - ARC-V
→ 複数の次元が絡む群像劇。ペンデュラム召喚の象徴。 - VRAINS
→ 電脳空間でのデュエルがメイン。AIや人間との関係がテーマ。 - SEVENS / ゴーラッシュ!!
→ ラッシュデュエルがメイン。テンションはライトだけど設定はしっかりしてて、子どもにも分かりやすい。
カードストーリーとして知っておきたいライン
- アルバス&エクレシア(=烙印ストーリー)
- ヴィサス=スタフロストとティアラメンツなどの12期ストーリー
- 星遺物・ドラグーン関連の過去期ストーリー
- 閃刀姫レイ&ロゼの戦場ストーリー
このへんは、カードイラストとテキストだけでドラマが進んでいくタイプの“カードストーリー”として、
OCGファンの間で特に人気。(ドラゴンスター)
烙印ストーリーのアニメ
遊戯王OCGのカードストーリーって、ずっと「イラストだけで妄想して楽しむ」世界だったんだけど、
ついに公式が本気出してアニメ化したのが
「Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLES」
っていうプロジェクト。(コナミ)
この中で、
- 第1弾:閃刀姫(レイ&ロゼ)
- 第2弾:白の物語(エクレシア&アルバス&ドラグマ/鉄獣戦線/スプリガンズ)
みたいに、カードストーリーを短編アニメとして公式公開してくれてる。(コナミ)
「白の物語」のアニメパートは、
- 教導国家ドラグマで聖女エクレシアが祝福を受ける日から始まり
- 竜として落ちてきたアルバスとの出会い
- 鉄獣戦線との衝突
- スプリガンズと出会って旅を続ける流れ
が、完璧に“アニメ脚本レベル”で語られてる。(コナミ)
配信場所としては、
- KONAMI公式サイト「Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLES」の特設ページ
- 関連リンクから公式YouTube(遊戯王OCGチャンネル)など
で順次公開されていて、完全に“公式公認の烙印アニメ”って感じ。(コナミ)
烙印ストーリーは打ち切り?
ファンの間でよく語られるのが「烙印ストーリーって打ち切りなの?」って話。
背景としては、
- RISE OF THE DUELIST(2020年)から始まったアルバス&エクレシアの物語が、
- 2023年前後に出たカード「開かれし大地」あたりで、一旦“急にエンディングっぽくなった” (note(ノート))
- 「ラストバトルがちゃんとカードになってない」「急にハッピーエンドに飛んだ」って印象を持つ人が多かった (遊戯王マスターデュエルまとめ速報)
…っていう流れがある。
ただこれは、プレイヤー側の受け止めとして「打ち切りっぽく感じた」ってだけで、
- KONAMI公式が「打ち切りです」と表明したわけではない
- その後もコラボ商品「COMPLETE FILE -白の物語-」や「THE CHRONICLES DECK 白の物語」が出て、むしろ物語をちゃんと補完・再構成してきている(yugioh-card.com)
っていう動きもある。
だから今のところの落とし所としては、
カードパック上では急ぎ足で一区切りついた感はあるけど、
公式側は別媒体(コンプリートファイルやアニメ)でちゃんと物語を語り直してくれてる最中
って感じで見ておくと一番しっくりくると思うよ。
烙印ストーリー解説
烙印ストーリー(アルバス&エクレシアの物語)を、ガチで分かりやすく超ざっくりまとめるとこんな感じ。(ドラゴンスター)
- 出会い編
- 教導国家ドラグマの聖女エクレシア
- 記憶喪失の少年アルバス(実は竜)
- ドラグマと鉄獣戦線の戦場で、ふたりが出会う
- 旅立ち編
- エクレシアは故郷を追放される
- アルバスとともに旅に出て、スプリガンズなど各勢力と関わっていく
- それぞれの国や種族の事情が明らかになっていく
- 烙印と戦い編
- アルバスの中の力=“烙印”が暴走し始める
- 竜としての力、ドラグマ側の狂信、鉄獣戦線の復讐…いろんな思惑がぶつかって大戦争に
- 決戦&エンディング編
- カード「開かれし大地」あたりで、
「故郷に帰り、穏やかな暮らしを選ぶ」というエンディングっぽい描写が出てくる - ただし、敵勢力のその後など、細部は明確に描写されず“想像に委ねられている”部分も多い
- カード「開かれし大地」あたりで、
さらに、**「COMPLETE FILE -白の物語-」**では、
- 関連カードを全部まとめたセット
- スペシャルブックレットでストーリーが整理されている
っていう“公式ストーリー資料集”が出ていて、これを読むとカードだけだと分かりづらかった部分もかなりスッキリ整理される。(yugioh-card.com)
アルベルのストーリー
烙印ストーリーで、もうひとり人気が高いのが「アルベル」。
- 日本語名:アルベル(英語版だと Aluber the Jester of Despia)
- デスピア陣営のキーパーソンで、アルバスとエクレシアにとってはかなり複雑なポジション
ざっくり言うと、
- 自分の目的のために色んな勢力を利用する
- だけど単純な悪役って感じでもなくて、ラストはラストで“人間味”が出てくる
っていう、“遊戯王らしいひねくれたキャラ”。
ストーリー的には、
- デスピア側の計画を進めつつ
- アルバスたちの運命にも深く絡んでくる
- 彼の行動が結果的に「白の物語」の結末に大きく影響する
っていう立ち位置で描かれていて、
カードストーリー解説記事でも「結局アルベル何がしたかったんだ問題」がよく話題になるくらいには、
ファンの考察欲を刺激しまくるキャラクターになってる。(遊戯王マスターデュエルまとめ速報)
11期のストーリー
第11期(2020年4月〜2023年3月)のOCGは、マジで“ストーリー期”って呼びたくなるくらい物語推しだった。(遊戯王Wiki)
代表的なのは:
- アルバス&エクレシア&烙印シナリオ
- ドライトロン・竜輝巧、トライブリゲード、スプリガンズなど周辺勢力
- ヴィルス的なテーマとの絡み
- 星遺物から続く系譜の要素
このへんがパックごとに少しずつ描かれてて、
- 「新パック出るたびに続きの1話が公開される」
- 「カード名とイラストで“次回予告”されてる」
みたいな感覚で楽しめた時期。
遊戯王史を解説しているファンサイトでも、第11期は“withコロナ”の時期と重なりつつ、
カードストーリーでプレイヤーを盛り上げた時代として語られてる。(note(ノート))
12基のストーリー
見出しが「12基」になってるけど、多分ここは「第12期」の話として押さえておけばOK。
第12期(2023年4月〜2025年3月)は、カードパックの切り替えとしては、
- 11期で盛り上がった世界観を引き継ぎつつ
- 新しい主人公格テーマ(ヴィサス=スタフロストなど)が追加され
- テーマ同士の“多元世界”的な絡み方が増えた
って感じの構成。(遊戯王Wiki)
特に、
- ヴィサス=スタフロスト関連のストーリー
- ティアラメンツやクシャトリラなど、環境を荒らしたテーマの世界観
- 烙印シナリオの余韻と、その後の世界の行方
あたりが「カードストーリーとして語るとかなり熱い」ところで、
11期でアルバスたちの話を追った人が、そのまま12期世界観にハマっていく流れもよく見かける。
闇落ちするカードストーリー
遊戯王といえば「闇落ち」「別世界線」「ifエンド」みたいな展開もお約束。
カードストーリーの中でも、
- 本来“正義側”だったキャラが、
あるカードでダークな姿になって再登場 - イラストの背景や、キャラの表情だけで「これ完全に闇堕ちじゃん…」って分かる
みたいな演出が多い。
烙印シナリオでも、
- エクレシアの表情の変化
- アルバスの姿の変容
- デスピア側の異形の連中
あたりが「闇落ち」っぽさの塊だし、
他にも閃刀姫や星遺物シリーズなど、カードだけ追っても胸がざわつくテーマがたくさんある。(コナミ)
カードストーリーをちゃんと読み解きたい人は、
- 公式の「Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLES」ページ
- 「COMPLETE FILE -白の物語-」みたいな資料系アイテム(コナミ)
を覗いてみると、闇落ちの裏側まで全部つながって見えてくるよ。
似ている作品・あわせて見たい作品
遊戯王のストーリーが刺さったなら、一緒にチェックしてほしい作品もまとめておくね。
アニメで近いノリの作品
- デュエマシリーズ
→ カードゲーム×少年の成長ストーリー系 - カードファイト!! ヴァンガード
→ カードと人間関係が絡む群像劇寄り - 王道バトル系(ヒロアカ・鬼滅など)
→ バトルのノリは違うけど、キャラの成長や過去編の描き方に通じるものある
こういうアニメをまとめて試したいときは、
アニメ向け動画配信サービスを横断比較してくれてる
「アニメ向け動画配信サービスおすすめランキング」の記事もかなり参考になるはず。
→ アニメ全般をサブスクで見倒したいなら、
アニメ向け動画配信サービスおすすめランキングの記事をチェックしておくと選びやすいよ。
カードストーリー好きに刺さるやつ
- Fateシリーズ
→ カードじゃなくて英霊だけど、“過去と今がつながる群像劇”って意味でかなり近い - ラノベ原作のダークファンタジー系(Re:ゼロ、オーバーロードなど)
→ 世界観の作り込みや、キャラの心情のねじれ具合が好きならドハマりするはず
漫画やラノベでこういう作品も一緒に攻めたいなら、
マンガ向け電子書籍サービスおすすめランキングの記事で自分に合う電子書籍サービスを選んでおくと、だいぶ快適。
よくある質問(Q&A)
Q1. 初代DMだけ見直したいんだけど、どのサービスが楽?
A. その時点で配信しているかは時期にもよるけど、
- コスパ重視なら DMM TV or dアニメストア
- 円盤で確実に押さえるなら TSUTAYA DISCAS のレンタル
って感じで選ぶのが安定。
配信状況は、VODチョイスやアニメ配信まとめサイトでチェックしてから契約しよ。(VODチョイス by ネットオフ)
Q2. 劇場版だけ見たい場合は?
A. 劇場版『超融合!時空を越えた絆』『THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』あたりは、
で配信されることが多い。(VODチョイス by ネットオフ)
配信が切れてるタイミングなら、TSUTAYA DISCASの円盤レンタルが保険になるよ。
Q3. 烙印ストーリーだけちゃんと追いたいんだけど、何から見ればいい?
A. 物語の“全体像”を掴みたいなら、
- 公式コラムや解説記事(烙印シナリオ解説)で流れを把握する(ドラゴンスター)
- 関連カードのイラスト・テキストをWikiなどで確認
- さらに深掘りしたくなったら「COMPLETE FILE -白の物語-」のブックレットを読んで補完(yugioh-card.com)
- アニメで感情を乗せて楽しみたいなら、「Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLES 白の物語」の短編アニメを見る(コナミ)
ってルートがおすすめ。
カードストーリーから入ってもいいし、アニメから入ってカードに戻るのもアリ。
どっちから攻めても面白いのが烙印シナリオのズルいところ。
Q4. 違法サイトっぽいところで見ても“見るだけならセーフ”って聞いたけど…?
A. それ、普通にアウト寄りだからやめといたほうがいい。
政府広報オンラインの著作権特集でも、“海賊版と知りながらダウンロードする行為”は違法だし、
そもそも海賊版サイトはウイルスや不正広告の温床って、ちゃんと警告されてる。(政府オンライン)
サブスクの月額なんて、スマホの修理代や情報漏えいのリスクと比べたら安すぎるレベルだから、
素直に正規サービス使ったほうが精神的にもラクだよ。
まとめ:遊戯王のストーリーはどこで見れる?
最後に、ここまでの話をサクッとまとめると…
- 遊戯王のアニメ本編を一気に見たいなら
DMM TV/dアニメストア/U-NEXT あたりが主力 - 劇場版だけ・一部期だけ狙い撃ちしたいなら
AmazonプライムビデオやTSUTAYA DISCASも視野に入る (VODチョイス by ネットオフ) - 烙印ストーリーは、カードパックだけだと「急に終わった?」感があるけど、
COMPLETE FILE -白の物語-やTHE CHRONICLES DECK 白の物語、
そしてYu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLESの短編アニメで、公式がちゃんと補完&再構成してきてる(yugioh-card.com) - 違法サイトは、法律的にもセキュリティ的にも全然割に合わないから、
政府広報オンラインでも注意されている通り、正規サービスを使ったほうが安全 (政府オンライン)
あとはもう、どのサービスを軸にするかだけの話。
- 「とりあえずアニメ漬けになりたい」なら DMM TV or dアニメストア
- 「漫画も一緒に読みたい」なら U-NEXT
- 「円盤や他作品も横断で楽しみたい」なら Amazonプライムビデオ+TSUTAYA DISCAS
って感じで、自分のライフスタイルにいちばんハマるところから攻めてみて。
そこから先は、DM→GX→5D’s…って順番に走るもよし、
いきなり烙印ストーリーの深淵にダイブするもよし。
自分のペースで、遊戯王の世界をじっくり浸かりにいこ。