「第五人格って対戦ゲームでしょ?ストーリーとかあるの?」って思ってたら、マジでもったいない。
このゲーム、キャラストーリーもメインストーリーもかなり作り込まれてて、ちゃんと追うと一生語れるレベルなんだよね。
この記事では、
- キャラストーリー・日記・メインストーリーが「どこで」「どうやって」見れるか
- 最新ストーリーの状況
- ざっくり相関図・見どころ・ネタバレありの深掘り
- 似てる作品や、あわせて楽しみやすいサービス
まで、一気にまとめていくよ。
対戦しかしてなかった人も、今日からストーリー勢デビューしちゃっていいと思う。
第五人格のキャラストーリーはどこで見れる?
まず結論からいくと、
- ゲーム内
- 各キャラ専用:背景推理(キャラストーリー)
- サバイバーの日記(キャラの日記)
- メインストーリー(再会の時/記憶の灰燼/昨日の檻 など)
- 公式の動画・音楽系
- 公式サイトのストーリー紹介
- 公式YouTubeチャンネルのストーリーPV・メインストーリー関連動画
- 非公式だけど考察したい人向けの情報サイト・ブログ
って感じで大きく三ルート。順番に整理してくね。
1. キャラストーリー(背景推理)の見方
キャラストーリーは、ゲーム内の「背景推理」から見れるやつ。
各キャラに専用の推理盤があって、マスを開けていくと、そのキャラの過去や人間関係がわかる短編ストーリーが読める仕組みだよ。(神ゲー攻略)
ざっくり手順はこんな感じ:
- ロビー画面で、見たいキャラを選ぶ
- 画面右下あたりの「背景推理」ボタンをタップ
- 推理ポイントを使ってマスを開放
- 特定のマスや最終マスまで進めると「キャラストーリー」が解放
- 解放済みのストーリーは、背景推理画面からいつでも読み返せる
日本の攻略サイトでも、背景推理を進めると「最後の報酬でキャラストーリーが開放される」って形で解説されてるよ。(神ゲー攻略)
推理ポイントはバトルをこなしたり、デイリーを進めていけば自然とたまっていくから、課金必須とかではないのも安心。
2. キャラの日記(サバイバー日記)の見方
「日記」は、特定サバイバー視点でのモノローグが読めるコンテンツ。
旧ストーリーでは「探偵オルフェウスが、荘園に残されたサバイバーの日記を読みながら事件を推理する」という設定になっていて、そこから今のゲーム内の日記システムにつながってる。(アメーバブログ(アメブロ))
日記の基本的な見方は、
- ロビー画面で、右下の「日記」アイコンをタップ
- メインストーリー用の日記とは別に、サバイバーごとの日記・手紙が読めるタブが用意されている
- 背景推理の進行やイベント報酬で解放された日記は、ここから読み返し可能 (アイデンティティVウィキ)
庭師・医師・泥棒・弁護士あたりは特に初期から日記が充実してて、「この人たちの過去そんな重いの…?」ってなるので、心の準備だけしといて。
3. メインストーリー(事件推理/再会の時/記憶の灰燼/昨日の檻)
第五人格には、キャラ別じゃなく「荘園全体の真相」に迫るメインストーリーもある。
2020年代以降、大型アップデートでメインストーリーが整理されてきてて、
- 再会の時(Time of Reunion)
- 記憶の灰燼(Ashes of Memory)
- 昨日の檻(Cage of Yesteryear)
みたいな章立てで追加されてる。(アイデンティティVウィキ)
見方としては、
- ロビー右下の「日記」アイコンをタップ
- 「事件推理」もしくは「メインストーリー」タブを選ぶ
- 各章(再会の時/記憶の灰燼/昨日の檻)から、開放済みのエピソードを再生
最新章「昨日の檻」は、前のメインストーリータスクをクリアしてないと開放されないって案内が出てるから、「最新章が見れないんだけど?」という人は、ひとつ前の章のタスクコンプをチェックしてみて。(Yahoo!知恵袋)
4. 公式サイト・公式YouTubeで見れるもの
「とりあえず雰囲気だけ知りたい」「ストーリーモードは重くてスマホがつらい」って人は、公式のWeb系コンテンツから入るのもアリ。
- 『Identity V 第五人格』公式サイト
→ 世界観やキャラ紹介、メインストーリーのあらすじがまとまってる。(ファミ通.com)
『Identity V 第五人格』公式サイト - メインストーリー大型アップデート「再会の時」の特設ページ
→ オルフェウス視点で「悪名高い荘園」を探索する新ストーリーとして紹介されてる。(Identity V)
メインストーリー大型アップデート「再会の時」特設ページ - 公式YouTubeプレイリスト「第五音楽」やストーリーPV
→ ストーリーの重要シーンやイベントのムービーが公式でまとめられてる。(YouTube)
公式YouTubeプレイリスト「第五音楽」
ここだけでも結構ネタバレ食らうから、「完全初見でゲーム内から味わいたい」人は、ゲーム進めてからチェックするのがおすすめ。
5. 非公式の考察サイト・ブログは?
ファンがまとめてくれている考察ブログやWikiもあるんだけど、
- 非公式だから、内容に解釈違いや誤訳が混ざってることもある
- スクショ・台詞の丸写しなど、著作権的にグレーなケースもある
みたいなポイントもあるから、公式で読める範囲を押さえたうえで、補足として使うくらいのバランスが安全。
考察ブログでは、日記の時間軸がループしてる説とか、メインストーリーと日記の文章がリンクしてる点とか、かなり細かく掘られてて、「そこまで見てたのすご」ってなる。(アメーバブログ(アメブロ))
第五人格のキャラストーリーがどこで見れるか分かったら!作品を深堀り!
ここからは、第五人格という作品そのものをガッツリ掘っていくよ。
「とりあえず対戦ゲー」と思ってた人ほど、世界観の沼に落ちやすいから注意。
作品情報
まず、ざっくり基本スペックから。
- タイトル:Identity V(日本タイトル:第五人格)
- 開発・運営:NetEase Games
- ジャンル:1vs4 非対称型対戦サバイバルホラー
- 配信開始:2018年(スマホ版)(ウィキペディア)
ルール的には「4人のサバイバー vs 1人のハンター」で、
- サバイバー:暗号機を解読してゲートから脱出
- ハンター:サバイバーを捕まえて脱出させない
っていう、ざっくり言うと“脱出鬼ごっこ”な感じ。
Dead by Daylight と似てるってよく言われるけど、第五人格はキャラクターごとの背景や荘園の歴史をガチで作り込んでるのが大きな違い。(ウィキペディア)
物語の舞台は、ヨーロッパの山奥にある「エウリュディケ荘園(オルフェウス荘園とも呼ばれる)」とされていて、荘園のオーナーや参加者たちの過去が、日記や背景推理を通して少しずつ明かされていく。(アイデンティティVウィキ)
キャラストーリー一覧
全キャラ分をここで全部書くのはさすがに多すぎるので、**「どんなタイプのキャラにどういうストーリーがついてるか」**をざっくりまとめるね。
第五人格のキャラは大きく
- サバイバー(解読・救助・牽制などの役割別)
- ハンター(サバイバーを追い詰める側)
に分かれてて、それぞれ背景推理で過去が語られていく。(ウィキペディア)
代表的なキャラとストーリーの雰囲気だけ、さらっと紹介すると…
サバイバー側
- 庭師(エマ)
→ 軍需工場の火事、父である復讐者との関係が重い。(そんなことより) - 医師(エミリー)
→ 善良そうに見えて、過去の医療行為に影がある。 - 弁護士
→ 復讐者一家に関わる裏切りと金銭トラブルの黒歴史。(そんなことより) - 泥棒
→ 一見チャラいけど、荘園と繋がる事件に巻き込まれている。 - 幸運児
→ 設定上は「何者でもない」けど、逆にそれが物語的な仕掛けになっている。
ハンター側
- 復讐者(レオ)
→ 借金まみれになり、工場を焼いて人生が壊れていく過程が描かれている。(そんなことより) - 写真家(ジョゼフ)
→ 写真と時間に関わる能力の元ネタが、過去の研究と執着に絡んでてめちゃくちゃエモい。(Suruga-ya) - 芸者・道化師・魔トカゲ など
→ それぞれの悲劇的な過去が、衣装やスキルのモチーフに直結してる
背景推理を一通り開放すると、「このキャラをここまで追い詰めた社会や人間関係なんなん…」ってなるので、
見た目が好みなキャラからでいいから、推理盤を少しずつ進めてみてほしい。
キャラの日記一覧
日記は、メインストーリーとキャラストーリーの中間くらいのポジション。
- 旧ストーリーでは「探偵オルフェウスがサバイバーの日記を読みながら事件を推理する」構造だった
- サバイバーごとに一人称で書かれていて、口調や視点の違いがめちゃくちゃ面白い (アメーバブログ(アメブロ))
代表的な日記の持ち主としては、
- 庭師
- 医師
- 弁護士
- 泥棒
- 幸運児
- そのほか一部のサバイバー
などがいて、それぞれの「荘園に来る前」「ゲームに参加することになった理由」がちらっと見える感じ。
日記の本文はゲーム内で読んでほしいから詳しくは書かないけど、
「同じ出来事が別のキャラの日記だと微妙に違う描かれ方をしてる」っていう仕掛けもあって、考察好きにはたまらない構造になってる。(アメーバブログ(アメブロ))
メインストーリーの進め方
「対戦ばっかやってて、メインストーリーどこから触ればいいか分からん」って人向けに、流れを整理しとくね。
基本の入り口
- ロビー右下の「日記」アイコンをタップ
- 「事件推理」「メインストーリー」系のタブを選択
- 章一覧から見たいストーリーを選ぶ
最新のUIはアップデートでちょこちょこ変わるけど、「日記=ストーリーモードの入口」って覚えておけばOK。
日本向け公式やゲームメディアでも「日記からメインストーリーを見られる」と説明されてるよ。(ファミ通.com)
章の解放条件
- ある章を最後までクリアしないと、次の章が開放されない
- イベント連動ストーリーの場合、「タスク(ログイン・対戦○回・モード参加など)」をこなして開放する形式が多い(神ゲー攻略)
なので、
- ストーリー一覧に「鍵マーク」や「タスク未達成」表示が出てる
- 最新章だけ選べない
みたいな時は、ひとつ前の章のタスクをちゃんと埋めるのが先決。
メインストーリーはどこまで?
2025年末ごろ時点で、
- プロローグ(チュートリアル+初期ストーリー)
- 再会の時(Time of Reunion)
- 記憶の灰燼(Ashes of Memory:前後編構成)
- 昨日の檻(Cage of Yesteryear:最新章)
といった流れでメインストーリーが展開してる。(アイデンティティVウィキ)
「記憶の灰燼」は、これまでの主人公・オルフェウスから視点が変わって、新キャラクターの記者アリスが主役になる大型アップデートとして登場。日本向けメディアでも、「新主人公登場のメインストーリー第2章」として紹介されてる。(4gamer.net)
その後、2025年に「昨日の檻」という新メインストーリーイベントが実装されていて、現時点ではここが最新章という扱い。(神ゲー攻略)
今後も荘園の真相に関わる新章が足されていきそうな雰囲気なので、「完結したから終わり」というよりは、続き物のミステリードラマをリアタイで追ってくイメージ。
メインストーリーの順番
「どの順番で見ればいい?」って迷いやすいところなので、基本のおすすめ順をまとめるとこんな感じ:
- チュートリアル〜初期ストーリー
- 探偵オルフェウスが依頼を受けて荘園に向かう導入部分
- 再会の時(Time of Reunion)
- オルフェウス視点で、荘園のゲームと過去の事件を掘り下げる章
- ゲームメディアでも「荘園とオルフェウスの過去が描かれるメインストーリー」として紹介されてる。(4gamer.net)
- 記憶の灰燼(Ashes of Memory:前編/後編)
- 新主人公アリス視点で、10年前の出来事と荘園の真相に迫る
- Ver.2.0アップデートの目玉コンテンツとしてリリース。(4gamer.net)
- 昨日の檻(Cage of Yesteryear)
- これまでの物語を前提に、さらに真相へ踏み込む最新章。(神ゲー攻略)
一応、単体でも話としては追えるようになってるけど、**「再会の時 → 記憶の灰燼 → 昨日の檻」**の順で見た方が、伏線回収の気持ちよさが段違い。
最新のメインストーリー
直近いちばんホットなのは、2025年に実装された「昨日の檻」。
- メインストーリー系のイベントとして配信
- タスクをこなしてストーリーを解放
- 既存キャラの関係性や過去が、さらに別の角度から描かれている
攻略ブログでは、「隠し要素」や「特定の選択肢で分岐っぽい演出がある」といった話もまとめられていて、軽く一周しただけじゃ見逃す小ネタもけっこう多い。(アメーバブログ(アメブロ))
最新章は、ストーリーだけじゃなく報酬も豪華なことが多いから、「どうせやるならイベント期間中にタスクを消化しておく」のが鉄板ムーブ。
メインストーリータスク
メインストーリーを最後まで見ようとすると、ほぼ確実についてくるのが「タスク」。
内容としては、
- ログイン○日
- 対戦モードに○回参加
- 特定モード(協力狩りなど)でプレイ
- ミッションポイント○○以上獲得
みたいな、日常プレイ+ちょい頑張れば終わるラインが多い。(神ゲー攻略)
イベントページでも、
- 「ストーリー解放用のアイテム(記録など)」をタスク報酬で入手
- それを消費して次のエピソードを開く
- 最後まで行くとスペシャル報酬
みたいな流れがよく説明されてるよ。(神ゲー攻略)
社会人勢的には、イベント期間の後半で「あ、タスク全然やってない」ってなりがちだから、
ストーリー目当ての人は、早めにログボと対戦回数だけでもこなしておくのが安全。
ストーリー報酬
ストーリーを進めると、ちゃんとゲーム的なうまみもある。
代表的な報酬としては、
- 手掛かり(キャラ解放などに使う)
- 欠片(衣装ガチャなどに使う)
- アイコン・落書き・家具などのコレクションアイテム
- 限定衣装やアクセサリー(大型イベント時)(神ゲー攻略)
特にメインストーリー系の大型イベントは、課金限定じゃない範囲でも報酬が豪華なことが多くて、
「ストーリー追うついでに実用的なアイテムももらえる」っていうのがありがたいところ。
ストーリーを見返す方法
一回見たストーリーを、あとから見返したくなることってめちゃくちゃ多いよね。
第五人格の場合、見返し方は大きく二パターン。
- ゲーム内で見返す
- メインストーリーメニューに「ストーリー振り返り」機能が用意されているイベントもある
- 各章のエピソード一覧から、既に開放済みのものは自由に再生できる (アメーバブログ(アメブロ))
- キャラストーリーは、背景推理画面からいつでも再生可能
- 公式動画で見返す
- 公式YouTubeチャンネルに、ストーリーPVやメインストーリー関連動画がアップされている
- 音楽系は「第五音楽」プレイリストにまとまっていて、BGMと一緒に世界観を振り返れる (YouTube)
非公式の切り抜きやプレイ動画でもストーリー部分だけまとめてくれてるものはあるけど、
著作権や運営の方針的にグレーなケースもあるから、基本的には公式の動画かゲーム内での視聴がおすすめ。
登場人物・相関図
全員出すとカオスなので、メインストーリーの核になる人たちに絞って、ざっくり相関だけ整理してみるね。
- オルフェウス(探偵)
- 初期メインストーリーの主人公
- 荘園で起きたゲームの真相を探るために招かれ、日記を手掛かりに推理を進める(WIKIWIKI)
- アリス・デロス(記者)
- 「記憶の灰燼」で新たな主人公として登場する記者
- 過去に荘園と深い関わりがあり、オルフェウスとの関係性も物語の核心に絡んでくる (4gamer.net)
- デロス家(荘園のオーナー一族)
- エウリュディケ荘園の主で、荘園に関わる多くの事件のキーパーソン
- メインストーリーや背景推理を通して、少しずつ実像が見えてくる(アイデンティティVウィキ)
- サバイバーたち(庭師・弁護士・医師・泥棒 など)
- それぞれの背景推理や日記が、荘園の過去やハンターの素性とリンクしている
- 庭師と復讐者(レオ)の親子関係など、直接的な血縁関係も含めて相関がかなり複雑になっている(そんなことより)
- ハンターたち(復讐者・写真家・芸者 など)
- 多くが「元サバイバー」もしくは「人間だった頃の過去」を持っていて、
サバイバー側のストーリーと対になっているパターンも多い(そんなことより)
- 多くが「元サバイバー」もしくは「人間だった頃の過去」を持っていて、
公式やファンサイトの相関図を見ながらストーリーを読むと、
「この時のあの一言、そういう意味だったのか」って後から刺さってくるのが第五人格の怖いところ。
主題歌・サントラ情報
音楽まわりもかなり本気で作られてて、
- ゲーム内BGM
- イベントごとのテーマ曲
- 舞台版・コラボイベント用の楽曲
などが、公式でサントラ配信されてる。
Apple Music では「Identity V」名義のアーティストページがあって、
ストーリーイベント由来の曲やゲーム内BGMがまとめて聴けるようになってるよ。(Apple Music – Web Player)
Apple Musicの『Identity V』アーティストページ
また、公式YouTubeでも
- 「第五音楽」プレイリスト
- イベントPVに使われたフルサイズ楽曲
などが公開されていて、ストーリー読了後にBGMだけ聴きながら余韻に浸るのも最高。(YouTube)
あらすじ・見どころ
超ざっくり、ネタバレを薄めでまとめると…
- 山奥の荘園で行われる、謎の「ゲーム」
- そこに招かれた探偵オルフェウスが、日記や証拠をもとに真相を追う
- 参加者たちはそれぞれ重い過去や罪を抱えていて、「なぜここに来たのか」が背景推理や日記で明らかになる
- 新章「記憶の灰燼」では、記者アリス視点で10年前の出来事が描かれ、オルフェウスとの関係性が再定義される (4gamer.net)
見どころとしては、
- キャラデザインとストーリーのリンクがエグい
- 1本の長編というより、短編ホラー&ミステリーの集合体みたいな構造
- 読み進めるほど、荘園の構造・時間軸・登場人物の立場がどんどんひっくり返っていく
対戦ガチ勢からも、「ストーリーはマジでよくできてる」と評価されていて、
レビューサイトでも「キャラストーリーが深い」「衣装と世界観が最高」といった声が多い。(simaのゲームブログ – 本当に面白いスマホゲームを厳選紹介)
こんな人におすすめ
第五人格のキャラストーリー&メインストーリーは、特にこんな人に刺さりやすい。
- キャラの過去や心理描写がガッツリあるゲームが好き
- ミステリーやサスペンスで「伏線回収」される瞬間がたまらない
- ダークめな世界観が好きだけど、あまりグロいのは無理
- 対戦もやるけど、ストーリーもちゃんと楽しみたい
- 考察記事や二次創作読むのが好きで、設定資料集を読み込むタイプ
逆に、
- 「チュートリアル長いの無理」「ストーリーいらんから早く対戦させて」ってタイプの人は若干しんどいかも、っていうレビューもある。(BTO365)
ただ、一度世界観にハマると「背景推理進めたいからもう一試合行くか…」みたいな謎のモチベブーストになるから、
ストーリーをスルーしてた人は、どこかのタイミングで一回ちゃんと触ってみてほしい。
感想・レビュー
プレイヤーの感想をざっくりまとめると、雰囲気はこんな感じ。
良い方の声
- 衣装とキャラデザインが凝ってて、背景推理を読むと元ネタが分かってさらに愛着がわく
- キャラストーリーが思った以上に重くて、「ただの対戦ゲー」じゃない感じがいい
- 無課金でもストーリー部分はしっかり楽しめるのがありがたい(simaのゲームブログ – 本当に面白いスマホゲームを厳選紹介)
気になる点としてよく言われるのは
- チュートリアル(=ストーリー導入)が長い
- ストーリーに興味ない人には「早く本編やらせて」って感じに映る
- スマホのスペックによっては、ストーリーモード中の演出が重く感じることもある(BTO365)
ストーリー好き視点から見ると、
「それだけ丁寧に作ってるからこそのボリューム」っていうのもあるので、
とりあえず初回は流し見でもいいから、一通り触ってみる価値は全然ある。
ネタバレ
ここは軽めにネタバレ踏み込むので、完全初見で楽しみたい人は飛ばしてね。
……
……
いい?
第五人格のメインストーリーをざっくりネタバレすると、テーマとしては
- 記憶と罪悪感
- ゲームとしての「荘園の試合」と、現実に起きた悲劇の関係
- 誰が「加害者」で誰が「被害者」なのか、立場が入れ替わっていく構造
みたいなところが軸になってる。
「再会の時」では、オルフェウスが少女の部屋で日記を見つけ、自分との関係を思い出すシーンがキーになっていて、
その文章が「記憶の灰燼」のPVにも引用されている、という指摘もファンの考察ブログでされてる。(アメーバブログ(アメブロ))
さらに、新章「昨日の檻」では、
- これまでの出来事を踏まえたうえで、別の時間軸や視点から荘園の真相に迫る
- いくつかの「選択」や演出で、プレイヤー自身に問いかけてくるような場面もある
といった感じで、「ただの真相暴露」じゃなくて、
プレイヤー側の解釈次第でかなり印象が変わる構成になってる。(アメーバブログ(アメブロ))
細かい個別の結末まではさすがにここでは書かないけど、
全体として「誰か一人だけが悪い」という話ではないのが、後味の重さにもつながってる。
似ている作品・あわせて見たい作品
第五人格のストーリーが刺さった人向けに、「こういうのもハマりそうだな〜」ってやつも軽く紹介しとく。
ゲーム系
- Dead by Daylight
→ 非対称対戦の代表格。第五人格の元ネタっぽいと言われるけど、世界観のテイストはまた別方向。(ウィキペディア) - ダンガンロンパシリーズ
→ キャラごとの過去や事件を、章ごとに解き明かしていく構造が好きなら多分刺さる。 - 十三機兵防衛圏 など
→ 時系列シャッフル系・群像劇っぽいのが好きならおすすめ。
アニメ・マンガ系
荘園のダークな雰囲気や、「人の罪と記憶」を扱う感じが好きなら、
- 学園ミステリー・サスペンス系
- ループもの・タイムリープもの
- ダークファンタジー寄りの群像劇
あたりと相性いいと思う。
そういう系統のアニメを配信で探したいなら、複数のサブスクを比較しておくと後から楽で、
- どのサービスがアニメに強いかをまとめてる
アニメ向け動画配信サービスおすすめランキングの記事 - 「マンガでじっくり読みたい派」は
マンガ向け電子書籍サービスおすすめランキングの記事
を先にチェックして、自分に合ったサービスやストアを決めておくと、似た雰囲気の作品を漁りやすいよ。
例えば、アニメや映画でダーク寄りの作品をいろいろ見たいなら、
- 見放題作品が多い U-NEXT
- バランスよく映画・アニメ・海外ドラマが揃ってる Amazonプライムビデオ
あたりを軸にしつつ、上の比較記事で自分の使い方と合うかチェックしてみるのがおすすめ。
よくある質問(Q&A)
最後に、第五人格のストーリーまわりでよく出る疑問を、Q&Aでまとめとくね。
Q1. キャラストーリーやメインストーリーって、無課金でも全部見れる?
基本的なメインストーリーと背景推理は、課金しなくてもプレイ時間さえかければ見れる作りになってる。
新章も、イベントタスクをこなせば順番に開放されていく形式が多い。(4gamer.net)
ガチャ限定ストーリーとかは今のところないから、「ストーリーだけ追いたい」勢には優しめ。
Q2. 過去のイベントストーリーって、今からでも見返せる?
全部が全部とは言えないけど、
- メインストーリー格上げされたもの
- 大型イベントで後から「振り返り機能」がついたもの
は、復刻や振り返りから見られるケースもある。(アメーバブログ(アメブロ))
ただ、完全に一回きりのコラボイベントストーリーとかは、二度と公式には触れない可能性もあるので、
「これは絶対見たい」と思ったイベントは、その期間中にちゃんとこなしておくのが安全。
Q3. ストーリーだけ楽しみたいけど、対戦が怖い…
分かる。
でもメインストーリーのタスクは「協力狩り」や「協力戦」など、
わりとライトに遊べるモードもカウント対象になっていることが多いから、
ガチランクマに行かなくても、ストーリー開放自体はそこまでハードル高くない。(神ゲー攻略)
どうしても対戦がきつい人は、
- まずは公式サイトや公式YouTubeのストーリー紹介・PVで雰囲気だけ追う
- 気になったら、必要最低限のモードだけ触ってタスクを消化する
みたいなライトな付き合い方でも全然アリ。
Q4. ストーリー、今後も続きそう?
2023年の「記憶の灰燼」、2025年の「昨日の檻」と、
ここ数年でもガッツリ新章が追加されてるので、
現状の流れを見る限り「ここで終わりです!」という感じでは全くない。(4gamer.net)
ただし、いつ・どんな形で続くかは公式発表待ち。
イベントサイトや公式SNSの情報を追っておくのが一番確実だよ。
Q5. どこから手をつければいいか分からない…
迷ったらこの順番でOK。
- 推しキャラの背景推理を少し進める
- ロビーの日記から「再会の時」を読み始める
- ハマったら「記憶の灰燼」→「昨日の檻」まで一気に追う
- 合間にサバイバーの日記を挟んで、キャラ理解を深める
これだけでも、「第五人格ただの鬼ごっこだと思ってたわ」ってなるはず。
まとめ:第五人格のキャラストーリーはどこで見れる?
最後に、今日の内容をサクッとおさらいすると…
- キャラストーリーは「背景推理」から、日記は「日記メニュー」から見れる
- メインストーリーは
- 再会の時
- 記憶の灰燼
- 昨日の檻
などの章で構成されていて、「日記」→「事件推理/メインストーリー」から再生
- 最新章「昨日の檻」は、前章のタスクをちゃんと終わらせないと開放されないので注意
- ストーリーは基本的に無課金でも全部追えるし、報酬もうまい
- 公式サイト・公式YouTube・サントラ配信もあるから、ゲーム外でも世界観を味わえる
- 似た雰囲気のアニメ・マンガが見たいなら、
- アニメ向け動画配信サービスおすすめランキング
- マンガ向け電子書籍サービスおすすめランキング
もチェックして、好みの作品を掘ってみるのがおすすめ
第五人格は、対戦だけ楽しんで終わるにはもったいないくらい、
キャラストーリーとメインストーリーがしっかり作り込まれてる作品だから、
まだちゃんと読んだことないなら、この機会に一緒に荘園の闇を覗きにいこ。